目次
▶ 1 屋根塗装の見積時に屋根の上に登るのは正解?
▶ 3 風邪薬飲むが正解 飲まぬが正解?
▶ 4
▶ 5
▶ 6
▶ 7
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1 屋根塗装の見積時に屋根の上に登るのは正解?
塗装の見積をお願いすると、多くの場合、大きさを測ったり、状態を見極めるために実際の建物を確認します。
まずこの時の業者の心理状態を確認しておきます。
・傷んでいる部分を写真に撮ったり、動画で撮影して、施主様に塗らなくてはダメだ!と思わせたい。
・時間をかけて色々と見て回り、しっかりした業者ということをアピールしたい。
要するにあら捜しをしつつ、施主様にアピールしてるだけの場合が殆どです。
が、その最中に今まで把握してない部分の顕著な劣化も見つかることもあるので全く意味のない作業ではありません。
ただ、一つだけ気を付けて欲しいのは、安易に業者を屋根の上にあげることは注意が必要です。
実際に雨漏れがしている、瓦が飛んだ等の場合見積もる為に確認が必要な場合もありますが、不慣れな担当者や、職人風営業マンが屋根に上って瓦やコロニアルを割って回るなんてことは少なくありません。
信頼できる業者1社だけに見積を依頼する場合ならまだしも相見積で初見の業者3社も4社も見積を依頼した場合は絶対に屋根の上に登らせるのはやめておいた方が良いでしょう。
むしろ執拗に登りたがる業者は最初から敬遠しておいた方が無難です。
私の経験上のことですが、実際に工事に取り掛かって、コロニアルが割れていて、その断面がコケ一つなく真新しいなんてケースは少なくありません。
つまり、見積もる時に他の業者が踏み割ったと考えるのが合理的です。
実際は、屋根の素材の素地の状態に合わせて、材料の選定をするのですが、そこの材料選定も洗浄後にした方が確実ですし、その材料がどうであれ費用もあまり変わりません。
思わぬ欠陥が見つかる場合もありますが、雨漏れがない場合、レアなケースですし、どうしても不安な場合は1社に代表してみてもらう程度にとどめておいた方が無難でしょう。
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2 今と昔のぼったくり比較
外壁塗装とかリフォームでは
騙されない
失敗しない
ぼったくり
と、さも悪い業者が多いようなイメージを持たれている方が多いような気がします。
ほぼ正解ですw
個人的には以前は
単純に高くぼったくられた
必要のない工事まで契約してしまった
しつこい営業でなかなか帰ってもらえず、結局契約させられた
ということが多かったように思います。
これは、相見積をせず、たまたま来た訪問業者と契約して失敗したケースです。
昨今は
相見積が主流で、ネット経由での集客も多いです。
つまり、以前に比べて施主様の知識も増えてきています。
業者サイドもまず予算が高ければ一蹴されてしまうのでしのぎを削ってます。
つまり単純に高いぼったくりでは契約に至りません。
必要か不必要かもある程度ネットでわかります。
しつこい営業に根負けするお人よしもいないですし、そもそも相見積なので断りやすいでしょう。
以前のようないわゆる悪徳業者と遭遇する確率は少なくなったかもしれません。
では今は・・・
到底予算内ではおさまらないような内容の見積で、手抜きありきで契約する。
妥当な予算と見積内容でずさんな工事をして、利益を獲得する。
このようなケースが多いように思います。
これを一般の施主様が見極めるのはなかなか厳しいかも知れません。
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3 風邪薬飲むが正解 飲まぬが正解?
風邪薬飲むが正解 飲まぬが正解?
これは僕にはわかりませんが乱用は避けるようにしてます。
一般的に言われるのが、風邪を根本的に治す薬はなくて、風邪の症状を抑える対症療法でしかないなんて情報を耳にします。
風邪をひいたら、清潔に保ち体を休めたくさん食べるのがいいんだよなんてこともよく聞きます。
外壁塗装もなんとなく似ているように思います。
以前にも何度か説明してますが、塗装ってそもそも建物に使われている建材や劣化状況でその耐久性は大きく変わります。
塗装をすれば10年長持ちというのは100%正しいとは言えません。
築2年の家を塗りかえれば10年は持つでしょうが、築50年のボロボロの家を塗装しても同じことは言えません。
塗装は微力ではありますが、そのタイミングと施工方法で金額に見合うまたはそれ以上の効果も発揮できます。
この判断は売りにきた業者ではなく施主様ご自身がすべきものです。
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