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外壁塗装の耐用年数は一般的に誤解されやすい部分です。

よくいわれるのが、10年は大丈夫です。

当社の○○の塗料を使えば20年は持ちます。

と説明を受けることが多いと思います。

すると施主様の多くはプロの方がいうのであれば最低10年は大丈夫なんだ、15年程度は大丈夫かなと

業者の説明した耐用年数を最低ラインと考えられる方が多いです。



しかし、実はあらゆる部分がうまくいって最高に長く考えた年数を

外壁塗装の耐用年数として説明する業者の方が圧倒的に多いのです。

そもそも耐用年数の定義の仕方言葉の意味は

耐用年数(たいようねんすう)とは、減価償却資産が利用に耐える年数をいう。 長期にわたり反復使用に耐える経済的に価値があるものの使用又は所有の価値の減価を、各年度に費用配分していく場合の、計算の基礎となる。 

Wikipediaにあります。

ここでいうのはこれではありません。

いわゆる見積書やチラシ、HPに出てくる

耐久年数 期待耐久年数 のことです。


もっと平たく言えば次回塗装を検討した方がよい時期までの期間ということでしょうか。

いったいこの塗装は何年もつのか?

というお話です。



アクリル系で5年以下

ウレタン系で6~7年以下

シリコン系で7~10年以下

フッ素系で10年~15年以下

というのがより正確で実用的な年数だと思います。

ポイントは以下と認識することだと思います。

また、各塗料の材質で幅があるのは、同じ樹脂の塗料でも水性、弱溶剤(油性)またグレードがあります。

最近はやりのラジカル制御型なんて塗料もあります。

あくまでも目安です。




塗膜の機能がどれくらい失われず保持できるのかということになります。

面白い例があります。

業者の説明で期待耐久年数20年の塗料で施工するのに、保証は5年なんてケースがあります。


また期待耐久年数が10年の塗料で施工して 保証は10年なんてケースもあります。

その保証書には免責事項がたくさん書かれていて、結局何をどんな場合に保証が受けられるのかわからないなんて場合も少なくありません。

塗装の期待耐久年数を

剥がれない 色あせしない 汚れが付かない ひび割れしない コケや藻がつかない 断熱・遮熱効果が100%発揮できる等と定義した場合

仮にシリコンやフッ素の塗料でも、1~2年と言わざるを得ません。





外壁塗装の説明を受ける場合

期待耐久年数=何年持つのか

という態で話を聞かれるでしょうし、業者の方もそういう態で話します。

しかし、おそらくひび割れ等は仕方ない。コケや汚れも多少はつきます。色あせは保証には入らない。

という感じで話が具体的になると逃げ腰になっていきます。






期待耐久年数=何年もつのか?

を考えると施主様によって定義も違うと思います。

見た目がきれいに見えればよいとされる方

雨漏りさえなければ大丈夫と思われる方


様々です。


またこの期待耐久年数の時に蔑ろにさせがちなのが、木部や鉄部の期待耐久年数です。

業者の発行する保証書の多くは、木部・鉄部等の付帯部分はそもそも保証対象外という場合がびっくりするくらいおおいです。

また、塗装工事の説明の時この付帯部分の説明はあまりされません。

要するに期待耐久年数が20年もある高額な外壁塗装工事ですが、木部が傷んだり、鉄部がサビてきた場合は再度塗装しましょう。

という流れになります。

また外壁塗装の期待耐久年は、職人の腕、どのようにして塗装するのか?

ということが一番大事なポイントです。


何度も書いてますが、高級なフッ素系塗料で依頼したのに、2年でダメになった。

一般的なシリコン系塗料で依頼したけど10年大丈夫だった。

こんな例は腐るほどあります。


つまり

業者の説明する外壁塗装の耐久年数だけを基にメンテナンス費用を考えるときっと後悔することになります。

かといって数年毎に塗り替えるなんてことは実際不可能な場合がおおいでしょうから、よい施工する信頼できる業者選びが必要となります。










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