外壁塗装を依頼する時に時期の問題があります。
1:雨が降る時期はさけて依頼する。
外壁や屋根塗装は天候に左右されやすいです。
雨が降れば工事を中止せざる得ません。
業者によっては、雨が降っていても小雨だから大丈夫とか、雨が降った直後でも今降ってないから大丈夫と言われる方もおられます。
塗装する箇所によっては、かろうじて大丈夫な場合でも厳密に言えばよくありません。
雨が降っていると、材料に水が混ざり、施工直後はわからなくても数年後膨れやはがれの原因になります。
また雨は降ってなくても湿度が高ければ、同じ理由で後々不具合が起こったりします。
これは、地域によって変わってくると思いますし、例年乾燥してる時期なのに、なぜか今年は雨が多いとか今年の梅雨はほとんど雨が降らなかったなんてこともありますから、できるだけ という程度で構いません。
2冬季は絶対に塗装してはいけない。
次に問題となるのが、結露、夜露の問題です。
これは徹底して頂きたいと思います。
冬場は朝車に乗ろうとするとフロントガラスがビショビショになってることが多いと思います。
この夜露ですが、湿度と気温に密接に関係してきます。湿度が高く、気温が一気に下がると空気中の水蒸気が飽和状態になり、液体の水に変わります。
この夜露ですが、塗装工事には天敵です。
1:夜露が降りたら朝瓦や壁が濡れています。これが乾くまで塗装できません。また冬場は太陽があがるのが遅いのでなかなか乾かず、完全に乾くのはお昼くらいなんてことが多々あります。
2:夕方までギリギリまで塗装すると塗った塗料が乾く暇もなく、そもそも気温が低いので乾くまでに時間がかかります。 つまり乾く前に夜露がおります。塗ってる途中に雨が降ってきた状態です。
そうなると、最悪塗料が流れてします。または艶びけしてムラになります。
明らかに塗料がながれたり、ムラになれば塗り直ししてもらえるでしょうが、特に初めてみる施主様は艶びけしてることにすら気づかないでしょう。 もちろん耐久性にも影響することになります。
厳密に言えば寒い時期は塗装可能時間は朝11時~夕方14時までです。
そんなことをしている業者はまずいないでしょうし、仮にそれで工事をすすめると通常の3倍程度時間がかかります。
3 真夏もできれば避けた方が無難です。
真夏に屋根に上ると目玉焼きが焼けるくらい高温です。
下手をすればやけどします。
むかしの職人さんは屋根に水をまいて温度をさげて塗装していたとかしてないとか・・・
そのような状態の瓦やコロニアルを塗装するのは最適とは思いません。
また、職人の個人差だとは思いますが、どうしてもダレテしまいます。
もう疲れたから○○にしとこう
とか通常の判断ができなくなる人もいます。
結論として、梅雨前の今の時期か秋に入った時期がおすすめな時期となります。
逆に大きく値引きしても契約をしたい時期とも重なります。
○○なのですぐ工事を初めていいなら○○値引きします。
みたいなトークで契約させようと必死になります。
つまり、見積もりを取る時期もこれに合わせて考えた方が無難です。
最終的に信頼出来る業者が決まり依頼し、工事が始まった場合は、天候等での作業工程はある程度業者に任せてほしいのが本音です。
天候の問題なので、あまり神経質に考えられず、目安として検討材料にしてください。実際工事始めて、一回も雨が降らない現場の方がめづらしいです。
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1:雨が降る時期はさけて依頼する。
外壁や屋根塗装は天候に左右されやすいです。
雨が降れば工事を中止せざる得ません。
業者によっては、雨が降っていても小雨だから大丈夫とか、雨が降った直後でも今降ってないから大丈夫と言われる方もおられます。
塗装する箇所によっては、かろうじて大丈夫な場合でも厳密に言えばよくありません。
雨が降っていると、材料に水が混ざり、施工直後はわからなくても数年後膨れやはがれの原因になります。
また雨は降ってなくても湿度が高ければ、同じ理由で後々不具合が起こったりします。
これは、地域によって変わってくると思いますし、例年乾燥してる時期なのに、なぜか今年は雨が多いとか今年の梅雨はほとんど雨が降らなかったなんてこともありますから、できるだけ という程度で構いません。
2冬季は絶対に塗装してはいけない。
次に問題となるのが、結露、夜露の問題です。
これは徹底して頂きたいと思います。
冬場は朝車に乗ろうとするとフロントガラスがビショビショになってることが多いと思います。
この夜露ですが、湿度と気温に密接に関係してきます。湿度が高く、気温が一気に下がると空気中の水蒸気が飽和状態になり、液体の水に変わります。
この夜露ですが、塗装工事には天敵です。
1:夜露が降りたら朝瓦や壁が濡れています。これが乾くまで塗装できません。また冬場は太陽があがるのが遅いのでなかなか乾かず、完全に乾くのはお昼くらいなんてことが多々あります。
2:夕方までギリギリまで塗装すると塗った塗料が乾く暇もなく、そもそも気温が低いので乾くまでに時間がかかります。 つまり乾く前に夜露がおります。塗ってる途中に雨が降ってきた状態です。
そうなると、最悪塗料が流れてします。または艶びけしてムラになります。
明らかに塗料がながれたり、ムラになれば塗り直ししてもらえるでしょうが、特に初めてみる施主様は艶びけしてることにすら気づかないでしょう。 もちろん耐久性にも影響することになります。
厳密に言えば寒い時期は塗装可能時間は朝11時~夕方14時までです。
そんなことをしている業者はまずいないでしょうし、仮にそれで工事をすすめると通常の3倍程度時間がかかります。
気温が5℃以下湿度70%以上では施工しないで下さい。乾燥時間は20℃で16時間とメーカーがしっかり発表してます。(乾燥時間は材料によってかわります。)
この条件を厳密に守り九州で12月から工事をはじめるとすると、完工は3月位までかかります。
冬場は晴天でも明け方はほぼ確実に5℃を下回ります。
気温が下がると湿度があがり、結露します。
この様なことも、知らない業者も沢山います。私を含め私の周りも10年前まで知りませんでした。また知っていてもなかなか自分の不利益になるようなことはいいません。
ネット上の塗装時期について沢山の記事がありますが、塗装時期はいつでも構わないと、結論付けてある場合や、曖昧な記事が殆どです。
が、もし施主様が気にされなければよいのかもしれません。
冬季に塗ったことが原因の不具合はあまり経験したことはありません。
が、もし施主様が気にされなければよいのかもしれません。
冬季に塗ったことが原因の不具合はあまり経験したことはありません。
3 真夏もできれば避けた方が無難です。
真夏に屋根に上ると目玉焼きが焼けるくらい高温です。
下手をすればやけどします。
むかしの職人さんは屋根に水をまいて温度をさげて塗装していたとかしてないとか・・・
そのような状態の瓦やコロニアルを塗装するのは最適とは思いません。
また、職人の個人差だとは思いますが、どうしてもダレテしまいます。
もう疲れたから○○にしとこう
とか通常の判断ができなくなる人もいます。
結論として、梅雨前の今の時期か秋に入った時期がおすすめな時期となります。
悪い時期に工事を進めてしまうと、耐久性や仕上がりに間違いなく影響します。
少なからず、気づかない程度のツヤむらや、5年、10年経った時の耐久性に影響します。
私も施主様とお話しする時はこんな話はできません。
冬でも梅雨でも食べていかなければなりません。
私も施主様とお話しする時はこんな話はできません。
冬でも梅雨でも食べていかなければなりません。
逆に大きく値引きしても契約をしたい時期とも重なります。
○○なのですぐ工事を初めていいなら○○値引きします。
みたいなトークで契約させようと必死になります。
つまり、見積もりを取る時期もこれに合わせて考えた方が無難です。
最終的に信頼出来る業者が決まり依頼し、工事が始まった場合は、天候等での作業工程はある程度業者に任せてほしいのが本音です。
天候の問題なので、あまり神経質に考えられず、目安として検討材料にしてください。実際工事始めて、一回も雨が降らない現場の方がめづらしいです。
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